FC2ブログ
in シェットランドシープドッグ

愛しの娘カノンちゃん☆

-6 COMMENT

こんにちは。



ようこそナンタケットバスケット・ドゥブリアンの世界へ~ 中村優子です



長くブログをお休みしてしまいました。



今日はカノンちゃんの17回目のお誕生日になるはずの日でした。


インスタグラムに少しお知らせいたしましたが、

我が愛しの娘カノンちゃんが

4月8日午前5時19分に亡くなりました。

ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子


全くどこも悪くないわけではなかったけれども、

7日の日にモモとおやつを食べている動画を撮っていた姿から

誰がその日の夜から急変して

いきなり亡くなると想像が出来るか。。

という突然の出来事でした。



よく食べなくなると危ないかも、、

と聞きますが、前のエリザちゃん、カノンちゃん共に

亡くなる寸前まで日常通りの食欲で

朝は鶏ミンチにお野菜をみじん切りにして鶏団子スープ

おやつにジャーキー

お外には出るけれど歩く量が少ないのでお通じが楽になるようカスピ海ヨーグルト

夜はお魚とお肉を1枚ペロリと食べていたので


未だに夢を見ている・・・

または

本当にカノンちゃんっていたのかな?

と不思議にすら感じて

現実を消化出来ぬままおります。



毎年のように

「今年は異常気象で~」というニュースが流れるので、

年々最高気温が上がり続けるので

今年の夏は暑さを乗り切れないかも・・

もしかしたら無理かな、、

と想像はしておりました。


が、

ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子


毎年していたこのようなお誕生日会


今日のお誕生日の日も一緒に迎えたかったです。




弱味を見せるのが嫌いな私は

どんなことがあってもヘコタレないのですが、

身内の「死」を初体験したのが

初めてのわんこエリザちゃんでした。


エリザちゃんもとっても大人しく良い子過ぎたシェルティーでした。

皮膚型のリンパ腫と言われ、

とっても元気だったのに余命1年と宣告されたので、

最低でも3年!

とにかくもっと生きさせてやるぞ!と

治療したのが返って仇となり、、

半年で亡くしてしまいました・・・

自分を責めました。

良かれと思ってしたことが苦しめて命を縮めてしまっただけだったのです。

恐ろしい「ペットロス」になってしまいました。


亡くしたと同時に食事が本当に喉を通らないという初現象。

1カ月で13キロ痩せてしまった私。



1周忌法要を終えても元気が戻らない私に

エリザちゃんが与えてくれたカノンちゃんとの出会い。



当時、ミニチュアダックスが流行っていたので、

シェルティーなんぞはどこででも出合えません。


そんな時、日頃通りも入りもしない悪名高い大型ペットショップに

チラッと入ってしまいました。


いないだろうな~と思いながら進むと

黒×白の男の子の生後3カ月のシェルティーがいました。


可愛い♡

と思ったけれど全然何にも感じず

帰ろうと出口へ進むと

すかさず店員さんが


「シェルティー可愛いですよね。

この子もいますよ」


と5段位ゲージがぎっしり積まれていた一番上に

どんな子が入っているかも見えないところから

脚立に乗って嫌がるのを引きずり出されてきたのがカノンちゃんでした。


小さなワンちゃんは大人になっても小さいですが、

中型犬や大型犬は、

可愛い時を過ぎると一気に大きくなっちゃうので、

半年も経過していたので立てば背中がゲージにつく小さなスペース。

身動きも出来ず、

洗っても貰えてないので本当に臭くて

餌もまともに食べていないので骨でガリガリボコボコの身体。

なんだこの子(汗)

お洋服が汚れるわ、、

とも思ったのですが(苦笑)

震えながら私の胸に頭を寄せて寄りかかってきたその姿。


それは亡くなったエリザちゃんと同じセーブル色のシェルティー。



エリザちゃんが我が家に来たのは6カ月で10キロでした。

カノンちゃんは同じ生後6か月の時に出会ったのですが、4キロしかありませんでした。

生きれるの?と思うほどの弱弱しいシェルティーでした。


涙が溢れてきました。

同じ種類、色、時期、

それぞれ同じなのに

重さも触り心地も

同じ犬生でこんなにも違う・・・


でも、2日後にエリザちゃんから立ち直るために誘っていただいた

傷心旅行に行く私でした。


皆に絶対に飼ったらダメと反対されましたが、

旅中考えることはガリガリのシェルティーの子のことばかり、、、

売れていてくれたらいいのに・・・

と思いつつ、

今まで売れていないのだから売れてるわけないわ。

どうなるんやろ。。。


やはり気になって仕方がないので

10日後にペットショップに行きました。


その周辺を歩くだけでペットショップが近づいてきたと

臭さでわかるのに

あれれ??

店が無い、、、

大阪曽根崎にあるお初天神商店街アーケード内にあるお店なのですが、

何度も何度も往復するも店が無い(汗)


チラシを配っていたお兄さんに

「この辺にペットショップってなかったでした?」


と聞きましたら、

目の前でスケルトンにするために

工事をバーンバーンガンガンして壊しまくっているところを指さし


「工事中ですよ」


と。

全面改装中で

「やっぱり縁がなかったのかな。。」



店の前にチェーン店だったのでチラシが置いていました。


<他店にて激安販売中>


「肉やないで!!激安販売って!」(爆怒)

その時突っ込みを入れた記憶があります。



半分シャッターが開いていたので

あ~あ、、残念。

と見ましたら

奥が事務所になって机が2個と

ゲージが10個ほど積まれていました。

手前はショベルカーやドリルでガンガンドンドンやっているのに

まさか犬いないよね、、

と思いながら帰ろうとしましたら


「気になる子いました?」


と会社の人間らしき人。


「いや、いません!」


と言ったのですが、何度もどの子です?どの子??


と聞かれたので

「シェルティー」

と言ってしまいました。


そうしましたら

「待って!、直ぐ連れてきますから」と

従業員に電話をされ、


「えっ!!

まさか、あそこのゲージにいるの?!!(怒)」


と言いましたら

「来週、三重県に牧場があるんですけど、

繁殖犬にするのに連れて行くから置いてましてん。」


シャッターの中から連れ出されてきたシェルティー。


腰が抜けて立てなくなっていました。


ちょっと許し難かったです。

だいたい、こんな腰も立たなくなっているような子

繁殖も出来ないから殺しに連れて行くだけやん!!



なので

その子を置いては帰れませんでした。


しかし、血統書などの書類などの準備があるので

明日じゃないと渡せないと言われ、

翌日に迎えに行きました。



やはりエリザちゃんが

いつまでも自分のことで悲しんでいないでこの子を助けてあげて~

と言っていたのだと思います。




何回お風呂に入れても臭いし、よく痒がります。。

怖がるレベルが異常ですし、

ご飯も食べてくれません。。


そんな時、怖がり逃げようと椅子からポイと飛び降りようとしましたら

ポキっと

カタカナの「レ」の形に足の骨が折れてしまいました。

ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子


前の左足、わかりますか?

我が家に来て

いきなりギブス生活です。

栄養が不足していたので骨が脆かったのですね。



痒みの原因は、耳ダニがついていたらしく、

またその薬はシェルティーの種類に投与すると

ショック死する場合もあるということで、

どうされますか?

と助け出した命のはずなのに

いきなりこの子の生死の運命をまた私が決めなきゃいけないことに。。



私はエリザちゃんよりも

1日でも長生きさせることを目標にして

この子を育てようと思ったのだから

カノンちゃんも私のところに来て幸せになりたいと思ったならば

絶対死なない!と思い、投与していただきました。


先ずはカノンちゃんの命を繋ぎ止めました。



しかし、シャッターや車の扉の閉まる音は

相当のトラウマになってしまったカノンちゃん。


その光景が目の前にあるとパニックになり

その駆け出し方に何度振り回され私もこけて痣や怪我をし、

逃げるその力と勢いに車道に飛び出し、

こちらも追いかけ何度車にひかれそうになったか、

そのたびに抱きしめ、ここに(私の胸の中)いたら怖くないよ。

としたものだから

抱き癖が取れなくなり(苦笑)

私もカノンを守るために体力をつけなきゃと

また太り出したのかな??((笑))


車の扉やシャッターが閉まりそうな瞬間を先先見て

抱くようにしてからは飛び出す癖は無くなりましたが、

顔が強張り、表情が無く、

身体が静止して動けなくなるこのトラウマは13歳ころまで取れませんでした。




美容室の3時間を限界に

それ以上カノンちゃんを一人ぼっちにしたことがありません。

一人にするときにはモーツァルトのオルゴールCDをエンドレスで流して

外の音が聞こえないようゆったりお留守番できるようにしました。


私が用事のある時には両親に世話を頼み

実家に預けるか、来てもらって

とにかく不安にさせることをしないように

常に一緒にいました。



どこに行くのも連れて行きました。

現在の竹園ホテルは無理でしたが、

それまではお教室にも毎日連れて行ってました。



証明写真が必要な時も一緒に連れていってたので

「抱っこ抱っこ」というかのんちゃん。

膝に抱きながら撮っていただいていたので

スタジオの方が

「一緒に撮りますか?」

と仰ってくださり

ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子


このように抱かれると

ご機嫌さんな顔をして写ってくれました


ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子




エリザちゃんの後悔から

かのんちゃんも色んな病気もしましたが、

手術をしてもその日に迎えに行き、預けて泊まらせない。

過度な治療はしないでとにかく一緒にいてあげる


それだけを心に誓い、

病院の先生にも理解していただき、

飲み薬や注射で対応しながら

そのおかげでエリザちゃんの10歳9カ月を遥かに超える

16歳と355日間生きてくれました。


ワンちゃんは大きさによって寿命も違いますので、

シェルティーでこの年数は

100歳近い90歳代後半になるそうです。



お骨も余りにもしっかりと全てが残っていたので


「よく頑張ったねと褒めてあげてくださいね」


と火葬場の方に説明を受けながら言っていただきました。



今回のコロナウイルス感染により

私の居住地域の兵庫県をはじめ、出張レッスン先に

緊急事態宣言発令が出ましたのでゴールデンウイーク後まで

全てのレッスンを中止にする決断をしましたので、

カノンちゃんとゆっくり過ごしてあげれると

ほっこり気分でもありました。


先日、

私のパワースポット場所をご紹介しましたよね。

そこでいつも

「森パワー

カノンちゃんに元気を与えて~

そして

カノンちゃんを苦しめて寝たきりなどにするのだけはやめてください。」


といつもお願いをしていました。


それが、

発令後直ぐ休みに入ったと同時

スーパームーンの美しい満月の夜、

夜散歩に出た時に

満月にも森パワーと同じことを言ってしまったからなのか?

季節は違いますが、

かぐや姫のように月に誘われ

そのままいきなり息を引き取ってお空に逝ってしまいました。




一緒にゆっくり過ごせると私は思っていたけれど、

カノンちゃんはとっても頭の良い子なので、

休業終了後に亡くなっちゃうと

私がまたまた凹んでお外に出れなくなっちゃうのを見越して

この自粛で外に出れない時をカノンちゃんの立ち直る

メソメソ期間として与えてくれたのかな~

と思っております。



念は通じてカノンちゃんを苦しめることはなかったけれど、

ホントに苦しまなすぎて

ちょっと早すぎない・?

あと10日ほど、今日のお誕生日の日まで何とかならなかったの!?

とパワースポットに只今ダメ出ししてます(苦笑)





早々にお心遣いありがとうございます。

1-2020-04-19-12-19-34-520.jpg


また、皆様の優しいメッセージに

癒されております。



余りにも突然過ぎましたが、

自分でもいっぱいの愛を注ぎ込んで過ごしてきた毎日に悔いはありません。

カノンちゃんにも感謝の気持ちしかありません。

本当にハッピーな毎日でした。




ただただ亡くなった当日の様子から想像が出来なかったので


まさか今日・・・?


すぎて、心の準備が出来ていなかったために

少し心が追い付いておりません。



しかし、エリザちゃんの時もそうでしたが、

カノンちゃんも私の腕の中で息を引き取りました。

私は飼い主冥利に尽きます。




まだ緊急事態宣言期間の5月6日までには日にちがありますので、

カノンちゃんがくれた

ゆっくり過ごせる時間を大切に~


ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子



皆さまと元気にお会いできますことを楽しみにしております。





日々、感染者数が増えております。

皆さま、体調は大丈夫ですか?

当教室の生徒様も医療関係者・またそのご家族の方も多く、

激務とストレスの中頑張ってくださっていらっしゃいますこと

頭が下がります。


どうぞ皆さま、外出をお控え、お家でゆっくり過ごしてください。

私、心は弱っていても手が空いておりますので4個も編んでしまいました

今回こそ、バスケットに救われております



カノンちゃんに編んだバギー。

エリザちゃんと同じ宝塚動物霊園にお世話になりました。

連れていくのに

とにかくカノンちゃんは大好きだったバギーだったので

乗せて連れて行きました。

横たわったサイズが余りにもぴったり過ぎて

モールド無しの感覚で編んだカノンちゃんバギー。


自分のことながら

私を誉めてやりたいです。

ナンタケットバスケット教室ドゥブリアン中村優子


私は

このバスケットに入れて火葬してもらおうと思ったのですが、

母が

「モモもおるやん。モモもこのバギー好きやで」

って(汗)


モモには大きすぎると思いますが、、(´∀`σ)σ


って、モモは片手サイズなのでバギー要らんやろ(^^;





長々と書いてしまいました。

書きながら

少し心の整理も出来ました。


カノンちゃんに優しくしてくださった皆様、

本当にありがとうございました



中村優子






関連記事
6
  • Share

6 Comments

There are no comments yet.

吉田みどり  

お疲れ様カノンちゃん💕

優子先生
コロナ感染以前はいつ芦屋のお教室を覗いても空っぽなのでお忙しいのだなと思っていました。まさかカノンちゃんがこんなことになるなんて。カノンちゃんがこんなに早く逝くなんて。思ってもみませんでした。
生徒がまだ私一人の時、カノンちゃんと一緒にレッスンを受けてるとは思えないほど静かに待っていたお利口さん。ママを困らせたこともなく、、、お教室がある間はカノンちゃんも健在だと思い込んでいました。なんて間抜けな私でしょう。今日、先生のFacebookを見かけることが出来、ショックを受けています。カノンちゃん、優子ママの元で楽しかったよね❣️幸せな気持ちを天国に持って行って幸せなままでいて下さいね。安らかにお休みください。

2020/04/19 (Sun) 19:28 | EDIT | REPLY |   

ドゥブリアン  

Re: Re: お疲れ様カノンちゃん💕


>
> みどりさん
>
> メッセージありがとうございます。
> 懐かしいね、レッスン風景が蘇ってきます。
> 本当に良い子でした。
> 天国に行っても楽しく過ごしてくれてると嬉しいです♡

2020/04/20 (Mon) 10:19 | EDIT | REPLY |   

いよだゆうこ  

お悔やみ申し上げます。

長くご無沙汰しております。神戸時代が懐かしく、京都を経て今は愛知県に移りましたがナンタケットの教室に通っていた頃を思い出しております。
可愛いいお利口なおとなしいカノンちゃん💕先生に愛されて可愛がられて、みんなに癒しを与えて、しあわせな犬生を全うしたのですね。天国でもしあわせに🙏先生の側にカノンちゃんは寄り添っているでしょう。お元気出されてくださいね。こんなご時世です。ご自愛ください。

2020/04/20 (Mon) 10:51 | EDIT | REPLY |   

ドゥブリアン  

Re: お悔やみ申し上げます。

伊与田さん、
お久しぶりです。
伊与田さんが愛知に行かれたのはお聞きしておりました。

伊与田さんがいらっしゃっている時にはカノンはいつもいましたもんね。
年齢も年齢だったので、いつかいつか・・と思いながらの生活でしたが、
余りにも元気なままで一気に亡くなっちゃたので、心の準備が無さ過ぎて
ぽっかり穴にドボンと(>_<)

皆さんの優しいコメントを読みながら
カノンちゃんは幸せな子だったです。
ありがとうございました♡

2020/04/20 (Mon) 15:47 | EDIT | REPLY |   

阪本久枝  

先生大変ご無沙汰をしています。以前はポートアイランド、今は京都に戻りました、パティシエールです。カノンちゃんのこと、どうぞお力落とされず、、、とは難しいと存じますがご自愛下さい。

カノンちゃんのいたアトリエで教えて頂き思い出もたくさん。そんな出会いで先生のもとで育ったんだとほろっと涙を流しながら読ませて頂きました。

先生の深い愛情は垣間見ただけでも伝わってましたよ。

これからも素敵な作品作ってください。また京都でもレッスンされることがあればと願っております。

懐かしく、そしてカノンちゃんの思い出を共有させて頂きたくコメントいたしました。

2020/05/21 (Thu) 21:22 | EDIT | REPLY |   

ドゥブリアン  

Re: タイトルなし

久枝さん、お久しぶりです。
コメントありがとう。
カノンちゃんも久枝さんの美味しいケーキを一緒に食べたのを思い出します♡
あと4日で49日忌法要です。
早すぎです、
未だにいなくなったという実感はありませんが、皆さんの優しいお言葉に支えられております。

久枝さんもお元気ですか?
Oさんも今でもお電話をくださり、どうしているのかしら?とお話し出てきますよ(*^-^*)

またお会いできますことを楽しみにしております。


ありがとね


中村優子

2020/05/21 (Thu) 21:45 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment